画像生成AI
AIで画像ができると聞くけど、どんな感じなの?。皆さん思っていませんか。
私がライティングの次に受けた動画講義は画像生成についてです。
興味があったのですが、よく見る緻密なアニメのようなイラストではなく、現職(建築設計)で時々依頼を受けるアクセント壁のデザインに使えると思ったからです。
そんな時、Illustratorを前にadobe stock を探しまくることしかできていなかったからです。
それが、簡単なイラストや画像だったら、ハードルは高く無いのです。
私はSHIT AI で学んでいますが、Udemyなどでも学べますので、興味のある方は試しに受講してみてはいかがでしょうか
ここで仕事で使う場合、1点セキュリティに関する注意があります。
プロンプト(命令文)と生成物が公開されてしまうということです。
お客さんのデータを扱う時には注意が必要になります。
ある程度上位の課金をすれば、公開を避けることが可能になります。
みなさん気をつけましょう。
画像生成のためのプロンプト作成
講座の動画はたくさんあるのですが、私は基礎編で頭一杯でしたが、それでも十分生成できるようになりました。
まず、どのAIシステムを使うにしてもプロンプトを書く必要があるのですが、これは英語で書く必要があります。
これはハードルが高いと思ったのですが、このプロンプトをChatGPTに作成することができるのです。
生成する画像やイラストに出てくるさまざまな方向性を指示する必要があるので、英語で作るとなると結構な時間がかかると思います。
方向性の例としては
入れたいもの、テイスト、ポーズ、表情、背景、季節、天気、時間帯、画角などなどです。
これ以外にも感情なども指定していきます。
長いものになると、何行にもわたります。
これらプロンプトを上手く描けるようになることで、自分の思ったイラストを作成でき、生成物のクオリティが上がっていくというわけです。(プロンプトエンジニアリング)
これを英語で指定するにはハードルが高いと思いましたが、ChatGPTで作ることができるなら、日本語で指示をすることができるのです。
このように、AIは単体で使用するものではなく、いろいろなものを組み合わせて使っていくことが分かりました。
要するに万能なAIはないということです。加えて、色んなものを組み合わせることで個性が生まれ広がっていくそうなのです。
だとしても、自分の頭の中にあるイメージを言葉で表現してプロンプトを作ることは簡単ではないのです。
例として、本日のアイキャッチ画像は生成したものですが、メガネ型の花火を作りたくて作ったものです。
特に意味はないのですが、私は眼に持病が見つかり、コンタクトができなくなりました。
一生メガネが必要な生活になってしまったので、当時眼鏡をたくさん買ったりしていた時期でした。
そんな夏の日にメガネ型の花火を描いてみたくなったのです。
そしてこれだけの画像を作るにしてもバックを山にしたり、花火を見ている人の後ろからのアングルにするなど、トライアルアンドエラーでできたものです。まだまだですね😅
AIツールは無料で使えるものもあるのですが、無料では制限がかかってしまったりすることも多いです。
私は、気になったAIツールは1ヶ月だけ課金して使ってみると決めていたので、今回はMidjourneyに課金しました。
Midjourneyとniji・journeyは連携しているようで、どちらかに課金をすると両方使えます。
1ヶ月でもたくさんの画像やイラストができました。
ハロウィンが近かったので、ハロウィンのイラストもたくさん作りました。
これくらいのクオリティですが、あまりにもたくさんできたので、ストックしていただけのイラストはACイラストに投稿しました。
イラスト投稿サイト
ACイラストやAdobe Stock などのサイトは画像ダウンロードサイトで、そこに投稿することで、使いたい人がダウンロードした時に少しですがお金をいただけるのです。
副業等で画像生成を行っている方にはおすすめかなと思います。
画像生成AIツール
今回私はMidjourneynに課金しましたが、他の画像生成AIツールも紹介しておきます。
DALL-E 3 (OpenAI) |
|
Stable Diffusion |
|
Midjourney |
|
Bing Image Creator |
|
Canva |
|
Adobe Firefly |
|
より良い情報を提供いただけますと、嬉しいです。
ではまた。